小学生の有痛性外脛骨とサッカー。
埼玉県飯能市よりお越しのSくん。
小学生のSくんは以前から足の内くるぶしの下あたりが痛くなることが多く、
特にサッカーをやった後によく痛くなっていたそうです。
整形外科を受診したところ
「有痛性外脛骨」
と診断され、インソールの作製をすすめられたそうです。
まずは通例通り、足の検査計測。
するとSくんはジャストフィットの靴サイズよりも
3サイズ大きい靴を履いていることがわかりました。
今回Sくんのお母さんから
サッカースパイク・トレーニングシューズ・普段履き兼ランニングシューズ
の3足に対してのインソール作製リクエストを頂きました。
と、ここで今回キーになったポイントを少し紹介させていただくと
「スタッドの調整」
がとても大事なポイントです。
メーカーやシリーズによってスタッド(スパイクの裏にあるボツボツ)の
形状や位置が異なります。
Sくんがサッカーをやった後に痛みがよく出ていたというのは
スタッドの位置や形状が干渉していたことも考えられます。
今回はSくんの足とスパイクを履いた時のスタッドの位置、
そしてその形状を考慮し、
インソールの作製と靴の補正(スタッドの調整)を行いました。
サイズを合わせた靴に変えてそれに対して
靴の補正(スタッドの調整)とインソール作製した後には
有痛性外脛骨による足の痛みもすっかりなくなり、
本人にもSくんのお母さんにも大変喜んでいただけました。
Plus-R 市塚
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません