ストレートネック
早いもので、もう9月も終わりが見えてきました。
私の住む埼玉県川越市では、10月に入ると、「川越まつり」が予定されています。
今年は10月20日(土)21日(日)のようです。
360年もの歴史を持つ祭で、人形を乗せた豪華な山車が、
小江戸川越の蔵造りの町並みを中心に町中を曳かれていきます。
祭は夜まで続き、提灯に明かりがつく頃になると、どんどん盛り上がっていきます!
ぜひ、伝統の祭を楽しみに来て下さい。
川越まつり公式サイト
![midokoro_yoiyama.jpg](https://i0.wp.com/www.r-chiro.net/blog2/midokoro_yoiyama.jpg?resize=174%2C260&ssl=1)
さて、先日はその川越市よりK様がお越しになりました。
K様は40代の女性の患者様です。
肩こりがひどく、ときどき気持ち悪くなってしまう程なのだそうです。
K様からお話を伺っていますと、
以前、病院に行き、レントゲン写真を撮影した際、
医師の先生から「ストレートネック」と言われたことがあるそうです。
K様ご自身、そのとき説明されたかもしれないけれど、
ストレートネックについては、「よくわかりません」
ということでしたので、骨格標本を見て頂きながら、
次のように説明させて頂きました。
ストレートネックとは、レントゲン写真を見ると、
首の骨が真っ直ぐになってしまっている状態のことです。
頚椎(首の骨)は横から見ると、わずかな前凸のカーブになっています。
このカーブを「生理的弯曲」と言います。
このカーブが衝撃を和らげるクッションの役割をしてくれているのです。
また、この生理的弯曲がなくなって、真っ直ぐになってしまうと、
頭の重さを首の筋肉主体で支えなくてはならなくなってしまうため、
首や肩のこり、頭痛の原因にもなりえます。
では、なんでストレートネックになってしまうのかと言うと、
まずは先天的要因ということが考えられます。
もともと頚椎の生理的弯曲の少ないことがあるんですね。
そういう方が、デスクワーク等で長時間うつ向きの姿勢をして、
頭だけあげている悪い姿勢を続けていると、
どんどん頚椎は真っ直ぐになってしまいます。
長年の悪い習慣の結果とも言えます。
長い期間をかけて真っ直ぐになって頚の骨は、
矯正を継続し、徐々に改善していかなくてはなりません。
それでも、つらい首や肩のこりや頭痛が、
数回の矯正で改善されていくケースも多くあります。
今回は、K様の頚椎をしっかりと矯正させて頂きました。
矯正が終ると、
「本当はこんなに楽なものなんですね!ずっとこったままなので忘れてました!」
と、とても喜んで下さいました。
長年の肩こりでお悩みの方、
どうぞ楽になりにいらしてくださいね!
R-カイロプラクティック 酒井洋平
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません