凍傷と靴とインソール
さいたま市岩槻区よりお越しのNさん。
Nさんは、富士登山をしている時に400mほど滑落してしまい、骨盤部の骨折と凍傷により足のゆびが部分的に欠損してしまいました。
欠損したゆびの一つが親ゆびで、それにより歩行時に親ゆびで地面をける力が弱くなってしまい、結果、歩行のバランスがとても悪くなってしまいました。
それに加え、骨盤部の骨折もあるので股関節の動きが悪く、これも歩行のバランスを崩す一員となっています。
さらに履いている靴のサイズは27.5cmでしたが、実際に計測してみると24.5cm・・・。6サイズも大きい靴を履いているということになります。
もちろんこれも歩行バランスを崩す大きな一因となるのは言うまでもありません。。。
例えば凍傷でゆびを欠損した今回のようなパターンや、絞扼輪症候群などといったケースでも、受傷直後や幼少期にはしっかりと治療をするんだけれど、症状が落ち着いたらほったらかしといったことが少なくありません。
しかしそれは、やれることがなくなったということではなく、やれることが実はあるんです。
Nさんには適正なサイズの靴を履いてもらい、それにインソールを作製してみたのですが、ビフォー・アフターが見た目で分かるほど歩行が改善されました。
これから調整を加えて更にいいものに仕上げていきたいと思います。
そしていずれは山に戻りたい、フルマラソンにも出たいというNさんのサポートをしっかりとしていきたいと思います!!
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