ふくらはぎの痛みとテニスシューズ。
埼玉県熊谷市よりお越しのNさん。
テニス部に所属しているNさんは昨年冬頃からふくらはぎが痛むようになり、
整形外科を受診したところ、オーバーユース(使いすぎ)による
「シンスプリント」
と診断されたそうです。
整形外科にて塗り薬を処方してもらい
指示通り3週間ほど練習を休んだところ痛みがなくなったそうです。
しかしまた練習に復帰すると痛みがぶり返して
再び練習ができなくなって。。。
を繰り返しているそうです。
まずは通例通り足の検査計測を入念に。
するとNさんはジャストフィットの靴サイズより
3サイズ大きな靴を履いていることがわかりました。
さらにNさんの足幅は日本の規格に届かないほど
非常に細い足であることがわかりました。
さらにさらに、Nさんの踵はとんでもなく細いこともわかりました。
思っていたほど大きくない足が大きな靴を履き、
大きな靴の中では足幅と踵が細い足が
テニスで走るたびに前後左右に暴れ放題。
靴の中で足が暴れているのを本能的には気付いていたNさんは
靴の中で足が暴れないようにするため
安定力を得るために筋肉がフル稼働。
オーバーユースとしてどこかにしわ寄せがくるのは当たり前ですね。
今回はできるだけ細いテニスシューズをご紹介させていただき
それに対してふくらはぎがもう少し楽できるようになるための
インソールを作製。
さらに踵のホールド性を増すためのヒールカウンターの
加工と肉増しのPlus-Rフィッティングを行いました。
Plus-Rフィッティングを行ってからは
痛みが再発することが全くなくなったと
大変喜んでいただけました。
【お知らせ】
2016.5.17 多くの方に支えられ、お陰様で当院も開業10周年を迎えることができました。
ありがとうございます!
日々アップデートしつつ、皆様に寄り添えるよう頑張っていきますので
これからもよろしくお願い致します。
開業当初と比べ現在はインソールの業務、
心理学をベースとしたコーチングの仕事と合わせてかなり増え、
「身体・足・靴・心」と人を総合的にみるようになりました。
そこで開業10周年を契機に「Plus-R」として活動していくこととなりました。
こちらもよろしくお願い致します。
詳しくはいい足どっとcom運営、Plus-R概要をご覧ください。
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
オーダーメイドインソール作製・市販靴の加工
カイロプラティック・整体・骨盤矯正
コーチング・コミュニケーションセミナー
住所:埼玉県さいたま市西区宝来2224-1
電話:048-671-1515
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません