腰の痛みとドゥケルバン腱鞘炎

ここ数日30℃を超す日が続いて、身体にはこたえますね。
予報では、この暑さは来週の始めまで続くそうです。
しっかり休養をとって、体調を崩さないように気をつけましょう!
さて、先日はさいたま市西区よりH様がお越しになりました。
今年の4月に男の子を出産され、子育て真っ最中のお母さんです。
出産後、前かがみになると腰の下の方が痛むようになってしまったそうです。
また、赤ちゃんを抱えてお風呂に入れているときなどに、
手首の親指の付け根あたりが痛むようになり、痺れも感じるようになってしまったそうです。
手首の痛みについては病院に行かれた際に腱鞘炎と診断されたそうです。
このように手首の親指側に痛みがある腱鞘炎のことを、「ドゥケルバン腱鞘炎」と言います。
テニスなどのスポーツをする方に起きることも多いのですが、
H様のように出産後になってしまう方も多くいらっしゃいます。
赤ちゃんはどんどん体重が重くなっていきます。
お母さんは毎日、抱っこしてその体重を支えます。
手首だけでその重さを支えてしまうと、大きな負担がかかってしまうため、
腱鞘炎になってしまうのです。要するに手首の使い過ぎですので、
痛みを軽減するためには何よりも安静にしなくてはなりません。
手首だけで赤ちゃんの体重を支えないようにする工夫やご家族の協力が必要ですね。
腰についても手首と同様に、赤ちゃんを毎日抱いて動くことで大きな負担がかかります。
産後に腰痛でお悩みの方はとても多く来院されます。
妊娠中から出産の期間に、既に骨盤や腰には大きな負担がかかっていますので、
出産後には痛みが出やすい環境が整っていると言えるかもしれません。
全身の筋肉を緩めてから、骨盤や腰椎、胸椎、股関節や肩甲骨というように
全身の矯正をさせて頂きました。身体全体の左右のバランスをしっかりとることで、
腰にかかる負担を減らさなくてはなりません。
全力で子育てを頑張っているH様のお身体を、私も全力でメンテナンスさせて頂きます!

R-カイロプラクティック 酒井洋平

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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません

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