種子骨障害とムートンブーツ。こんな靴だって履けるようになるんです。
東京都町田市よりお越しのNさん。
NさんがPlus-Rに初めていらしたのはちょうど一年前。
種子骨障害による足の痛みに悩まされ歩行もままならず、
娘さんに寄り添われつつの来院でした。
種子骨障害についてはこちらをご覧ください。
親ゆびの付け根(足の裏側)が痛くなる種子骨障害の原因と対策
Plus-Rフィッティング最初の一足は
new balance社製のスニーカー。
そこから
ウォーキングシューズ
ランニングシューズ
ストラップ付きパンプス・・・
と作製足数も増え、
今回7足目と8足目のオーダーをいただきました。
そのうちの1足がこちら。
ムートンのブーツです。
この類の靴、寒い冬にはありがたいですよね~。
しかしこういった靴、
種子骨障害との相性はあまりよろしくありません。
なぜなら紐やストラップ等の調整具がなく
固定力に欠けるからです。
しかも裏地がムートンで滑りやすい…。
できれば種子骨障害の方には履いてほしくありません。
んがしかし、
ここで大事なことを一つ書き忘れていました!
1年前のNさんは種子骨障害でした。
でした。
そう。
過去形です。
今では歩行も普通になりましたし、
種子骨の痛みもなくなりました。
プレーンパンプスも履いているし
今年の夏はサンダルも履きました。
(こちらの2足にもPlus-Rフィッティングを行いました)
種子骨障害で痛みがある方への
最初の一足として
ブーツやサンダルは無理がありますが、
ちゃんと過程を踏んで、
ちゃんと環境を整えてあげると、
こういった靴だって履けるようになるんですよ~♪
なんにしたって
おしゃれな靴が履けるようになってよかったですね!
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。