ぎっくり腰とぎっくり背中!?

最近、来院される患者様の中にも、

既に花粉症で辛い思いをされている方が多くなってきました。
私の実家は千葉の田舎の方ですので、家の周囲は杉林です。
この季節になると花粉で空が黄色く染まっていたものですが、
幸い私はまだ花粉症の症状が出たことがありません。
患者様達の辛い症状をうかがうと、とてもお気の毒です。
今年は花粉の飛散量が少ないと報道されていますが、
それが本当であるといいですね。
さて、先日は川越市からK様がお越しになりました。
看護師の奥様が以前より来院されていらっしゃいまして、奥様からのご紹介でした。
K様は来院される2日程前にお仕事中に急に腰が痛くなって、
その後痛みが増してきてしまい、いらした時にはとても痛くて真っ直ぐには歩けない状態でした。
腰だけでなく次第に背中も痛くなってきて、腰と同じくらい背中が痛いとおっしゃっていました。
まず痛くなってしまってから、来院された日まで、どう過ごされていたか詳しくお聞きしました。
そこに痛みが増してしまっている大きな原因がありました。
K様は、まず最初に腰が痛くなってしまった日に、
腰の辺りが熱を持ってしまっていることに気づいていらしたそうですが、
腰が痛いときは温めるものだと思っていたので、
ゆっくりお風呂につかってしまったそうです。
これまでこのブログでも何度かお話させて頂いておりますが、
ぎっくり腰のときは、「まずは冷やす」これが大切です!
そして、腰が急に痛くなった翌日は痛いところを無理をして、いつも通りにお仕事をして、
やはり夜にはお風呂にゆっくりつかったそうです。
ぎっくり腰の際は、安静にしているより、無理の無い範囲で動いた方が治りが早いのですが、
K様は無理をして動き過ぎてしまったことで、背中にも大きな負担をかけてしまったようです。
どんどん痛みが増してしまって、来院された日にK様のお身体をみさせて頂くと、
腰も背中も熱を持っていて、筋肉の緊張が酷い状況でした。
「ぎっくり腰」という言葉はよく聞きますが、「ぎっくり背中」というのもあるんです。
K様の背中はまさにその「ぎっくり背中」と言える状態でした。
まずはK様の腰と背中の両方を氷嚢で冷やすところから始めます。
熱をとってから、緊張した腰と背中の筋肉をじっくりと緩めていきます。
そして矯正です。骨盤から腰椎(腰の骨)、胸椎(背中の骨)と矯正をさせて頂きました。
次にキネシオテープというテープでテーピングをしました。
これは、固定をするようなテープではなく、皮膚を浮かせることで、
その下の血流やリンパ液の流れを促進し、患部の治りを早くすることを目的としています。
そこまですると、K様の痛みはだいぶ落ち着いたようで、
まっずぐに立って、普通に歩けるようになっていました。
来院された日には奥様と一緒にいらしていたので、
奥様にも「今日はお風呂に入らない」等、いくつか注意をさせて頂きました。
ぎっくり腰、ぎっくり背中、急に腰や背中が痛くなって熱をもっていたら、
まずは冷やすことが大切ですよ。
そして我慢しないで、出来るだけ早く当院にご相談下さい!


R-カイロプラクティック 酒井洋平

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