ぎっくり腰の対処法

先日、さいたま市西区よりK様が来院されました。

ご自宅の周りを中腰で掃除していたら、ぎっくり腰になってしまい、
立っていても座っていても、痛くて仕方がないとお困りでいらっしゃいました。
K様にお話を伺ってみると、急に激しく痛み出したのではなく、
お掃除の途中、「あっ!痛いっ!」という瞬間があったけれど、
我慢できない痛みではなかったので、その後もしばらくお掃除を続けられたそうです。
そして、次の日の朝になって起き上がる際にとても強い痛みに気がついたそうです。
ちなみにお掃除をされた日の夜は、お風呂に入って腰をゆっくり温められたそうです。
「ぎっくり腰」と言うのは、病院での診断名ではありません。
診断名としては「急性腰痛症」と言います。ぎっくり腰は腰の捻挫のようなものです。
よく足首の捻挫をすると、捻挫したところが炎症を起こして熱くなるので、まずは冷やしますね。
実はぎっくり腰になってしまった際の対処法としても、「まずは冷やす」が正解なんです。
腰が痛いときはとにかく温めるものだと思われている方が多いのではないでしょか。
K様はこれまでも何度かぎっくり腰の経験をされているそうですが、
腰のあたりが熱いことに気がついていても、、とにかく温めるという対処をされていたそうです。
ぎっくり腰になって、腰がまだ炎症で熱をもっている間にお風呂にゆっくり入って温めてしまうと、
症状が悪化しますのでお気をつけ下さい!
K様が来院された際、まだ腰にはかなりの熱感がありました。
そこで、まずは氷嚢を熱のある部分に20分程あてて冷やしました。
その間に全身の筋肉を緩めていきます。そして、骨盤から腰椎の矯正をさせて頂きました。
ぎっくり腰の際には背骨から骨盤につく大腰筋という筋肉を緩めることがとても大切です。
仕上げにテーピングをし、さらに骨盤バンドの締め方のご指導をさせて頂きました。
お帰りの際には、だいぶ痛みがなくなったようで、
K様は「なんだか腰が安定しました!」と喜んで下さいました。
ぎっくり腰の際には、「まずは冷やす」を忘れないでください!
そして、なってしまったら、どうぞ出来るだけ早く当院にご相談ください!

R-カイロプラクティック 酒井洋平

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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません

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