先日、さいたま市中央区よりS様が来院されました。
前回ぎっくり腰のお話をしたばかりですが、S様もぎっくり腰での来院です。
今回の話題は、「安静にすべきか、動くべきか」です。

その日、当院では朝から夜までぎっしりと患者様からのご予約を頂いていたのですが、
S様は長く当院に通って頂いておりますM様からのご紹介でして、
また、痛みが強く、まともに歩くことはできないとのことでしたので、
通常の受付時間外にみさせて頂きました。

S様のお話を伺うと、一昨日に普段運転しない大型車を長時間運転していて、
腰に軽く痛みを覚えたので、その日の晩はゆっくりとお風呂につかり腰を温めたそうです。
そして翌日、痛みがより強くなってきて、腰に熱感があったけれど通常通りお仕事をされ、
やはりその晩は、ゆっくりお風呂につかり腰を温めたそうです。
そして、来院された日の朝、もう痛くて痛くて仕方がなく、お仕事に行けそうもない状態になり、
当院にご連絡下さったそうです。

前回、ぎっくり腰になって、腰に熱感がある際は温めるのではなく、
まずが冷やさなければならないという対処法のお話をさせて頂きましたので、
今回はその続きで、「ぎっくり腰の際は安静にすべきか、動くべきか」というお話です。
最初に正解を言ってしまうと「動くべき」が正解です。

よく、ぎっくり腰になった際にコルセットをつけて腰を完全に固定して、
安静にしているという方がいらっしゃいます。それでは、なかなか痛みは楽にはなりません。
当院では、ぎっくり腰の患者様には、無理の無い範囲で動くことをお勧めします。
また、当院でお勧めする骨盤ベルトは動きをサポートすることを目的としたものです。
無理の無い範囲で動くことで、痛みは早く引いていきます。
 
S様の熱を持った腰を冷やしながら、全身の筋肉をほぐしてから矯正をさせて頂きました。
そして、テーピングをして、骨盤ベルトの締め方の指導をさせて頂きました。
すると、痛くて痛くてまっすぐに立っては歩けなかったS様が、だいぶ痛みが引いたようで、
まっすぐに姿勢良く立ってお帰りになりました。
S様は動いた方が良いという私の話に驚かれたようでした。

ぎっくり腰の際には、是非!出来る限り早く!当院にご連絡下さい!



R-カイロプラクティック 酒井洋平

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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません

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このブログ記事について

このページは、埼玉県さいたま市のインソール・靴の加工&カイロプラクティック・整体&コーチングの複合施設/Plus-RのBlogが2011年12月13日 08:30に書いたブログ記事です。

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