Suitable shoes
インソール作製に向いている靴
靴についてちょっとだけお話しますね
靴というものは『Foot Wear』足を装うものでもありますがその前に『Foot Gear』、足を助けてくれる道具という大切な役割があります。
道具には同じものでも機能が優れたものと、そうではないものがあります。
たとえば包丁でいうと、鉄よりもステンレスのほうが手入れが楽で切れやすい。 ステンレスよりもモリブデンのほうが、モリブデンよりもセラミックのほうが切れ味が良い・・・・などといった具合です。(こちらは専門ではないので詳しくはわかりませんが・・・)
ヒール靴も同様に、サンダルやミュールよりもプレーンパンプスのほうがかかとが安定しているので機能的には優れいています。 プレーンパンプスよりもスリッポン(ローファータイプ)のほうが、ヒールがない分(かかとが低いぶん)さらにかかとが安定します。 スリッポンよりもマジックテープやベルトなどの調整具つきのほうが、靴の中で足全体が遊びにくくなるので、安定性が増します。 マジックテープやベルトなどの調整具つきよりも、靴ひも付きのほうが、より安定性が増します。
といったように、靴にも『Foot Gear』としての機能の優劣があります。こんな靴に作れるかしら?なんてご相談も遠慮なくどうぞ♪
使用中の靴でもかまいませんが明らかに片べりをしていたり、変形をしている靴に対しての作製、サイズが明らかに合っていない靴に対しての作製もインソールの効果を十分に発揮しにくいためお断りしています。 詳しくはお問い合わせ下ださい。