自称扁平足という方がよくお見えになるのですが
そういった場合でも
まずは専用機器を使って足の検査を行い
扁平足であるかどうかを客観的に判断しなくてはいけません
例えばこの足も
自称扁平足
とのことでしたが
専用機器で検査したところ
土踏まずはしっかりとありました
しかしここで注目しなければならないのが
足首の傾き
です
最初の画像に黒い線を加えてみるとよく分かるでしょうか
足首から先が外に反っています
これを
外反扁平足
といいます
外反扁平足になると構造的に
土踏まずの内側縦アーチ部が地面に近づくので
アーチがあっても扁平足のように見えてしまいます
一般的に言う扁平足は英語で
Flat foot(フラットフット)
などといい
まさにその通り
足裏がフラット(平ら)になる
要するに土踏まずの問題なのですが
外反扁平足は主に足首の問題で
一般的な扁平足とは完全に違うものなんです
ですから例えば
扁平足用インソール
などといった市販のインソールを入れても
効果はまるっきり望めません
なので
本当にアーチがフラットな扁平足なのか
足首の傾きはどうなっているのか
などを客観的に評価することが必要なんです
Plus-R代表 市塚徹
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