ハムストリングスを肉離れしたランナーへの靴選びとインソール対応(東京都武蔵野市)

東京都武蔵野市よりお越しのYさん。

大学強豪校のランナーであるYさん大悩みは

ハムストリングスの肉離れ。

 

ここ2年ほどハムストリングスの故障を繰り返して

非常に困っているとのことでした。

 

お話を伺っているとどうやら例の

厚底シューズ

に変えてから故障が増えたとのことでした。

 

この厚底シューズに関しては過去の投稿でも

例えば

ランニングシューズと種子骨障害。厚底シューズを選ばない理由。

等、何度か触れていますが

記事の内容にもある通り、

厚底シューズと従来のランニングシューズでは

ランニングフォームが変わるんです。

 

これはパンプスとウォーキングシューズとでは

歩行が変わるのと同じことです。

 

パンプスで歩くトップモデルと

長く歩くウォーカーは同じ歩行という括りでも

使う筋肉は変わってきますし

 

となると、それに向かっての

トレーニングも変わってきます。

 

これに関して先日こんな記事がありました。

厚底シューズの故障リスク…接地時間減って衝撃大、青学大・原監督は「ケガの場所が変わった」

※引用:読売新聞オンライン

 

某大学のストレングスコーチや、とある大学の専属トレーナーが

厚底シューズ用のトレーニングも行なっている

と言っていました。

 

ということで

  • ランニングフォームが改造できていない
  • 厚底シューズ対策のトレーニングができていない
  • レース本番の厚底とLSDなどのノーマルでフォームを変えることができない

場合などでは、やはり厚底シューズは不適となり

そこを理解していないと

厚底シューズが怪我のリスクファクターとなってしまうこともあるんです。

 

ということで今回はノーマルソールにもどし

レース用・練習用・LSD等用と3種類の靴に

靴の補正とインソールの作製を行う

Plus-Rフィッティング

を行いました。

ハムストリングスを肉離れしたランナーへの靴選び

 

Plus-Rフィッティングを行なったあとは

明らかにハムストリングスへの負担が減ったと

喜んで頂くことができ

年始には素晴らしいパフォーマンスを発揮できたと報告いただけました。

 

Plus-R代表 市塚徹

 

【全国対応可能】
認知症や徘徊でお困りのの方向け。市販靴へのGPS端末埋め込み加工

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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。

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