今日と明日、私が住む川越では「川越まつり」が開催されます。

360年程の歴史のあるお祭りで、
古い蔵造りの街並みを、豪華な山車が曳かれていきます。
山車の巡行は昼も夜もあって、夜は提灯の灯りに、
お囃子が響き、とても幻想的な雰囲気になります。
ぜひぜひ足をお運びください!
お祭り前夜の様子を撮ってきました。
川越まつり.jpg
さて、先日はさいたま市北区よりA様がお越しになりました。
A様は先月ぎっくり腰で来院されました。
来院されたときは、痛みで真っ直ぐに立っていられない程だったのですが、
痛めてからすぐに来院してくださったので、
その場の矯正で痛みが大幅に楽になって、元気に歩いてお帰りになりました。
A様のお話を伺うと、これまで何度もぎっくり腰を繰り返していて
会社でお仕事中に痛めて、そのまま帰って1週間出社できなかったことが一度ではないそうです。
これでは、今回痛みを軽くすることができても、またすぐ再発
というのが目に見えてます。
A様のお身体をみさせて頂くと、腰を痛くするのも「なるほど」と思える形をしているのです。
腰椎(腰の骨)は5つの骨が積み重なってできています。
腰椎は軽く前(お腹側)に反るカーブをしています。
これを生理的弯曲といいます。
よく「背骨はS字カーブ」という言葉を聞きますね。
頚椎(首の骨)は前カーブ、胸椎(背中の骨)は後カーブ、そして腰椎は前カーブ、
これでS字のできあがりです。
この背骨の生理的弯曲のおかげで、
人間は二本足で立っていられるのです。
重力に対し、S字がたわむことで、クッションの役割を果たし、
重たい頭を支える背骨にかかる負担を減らしてくれているのです。
この生理的弯曲が何らかの理由で崩れてしまうと、
身体のどこかに強い負担がかかってきてしまいます
A様の場合、腰椎の前カーブがとても少なくなっていました。
これがA様の腰に常に大きな負担をかけ、腰を痛める原因となっているのです。
この形を徐々に矯正し、腰椎の適度な前カーブを回復させなくてはなりません。
そうすることが、A様の繰り返すぎっくり腰の予防になります。
しかし、これはぎっくり腰の痛みを楽にするように、一回の矯正で!
という訳にはいきません。
腰椎の一つの骨を一気に1センチ動かしたら骨折になってしまいます!
少しずつ少しずつ理想的な形に近づけていく時間のかかることですが、
その場の痛みを取ることより、予防としてとても重要なことです。
繰り返すぎっくり腰にお悩みの方、
その場しのぎを繰り返すのではなく、
原因にしっかりとアプローチしていくことをオススメします!

R-カイロプラクティック 酒井洋平

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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません