肩甲骨周囲の凝り・痛み

先日、患者様から「明日の早朝に大きな地震があるらしいよ・・・」というお話を伺いました。

そのときその患者様に、「どこからの情報ですか?」と質問したところ、
「友達がネット掲示板で見たって」とのお答え。
私もインターネットの地震についての掲示板でそんな書き込みを見ることがあります。
そういったところでは、ほぼ毎日のように次の大地震は「今日だ!」「明日だ!」と、
多くの人が自分の地震予想というか地震に対する不安を書きこんでいます。
東大の研究所や気象庁が数年の内の首都圏直下型大地震の可能性について言及したので、
余計に不安が強まっている感じですね。
今日明日だと不安に思っているとなかなか起きない大地震、でもいずれは必ず起こる大地震。
出来る備えをしっかりしたら、心配のし過ぎは健康に悪いですよ。
さて、患者様とお話していると、肩甲骨の内側が痛いとか、
肩甲骨のあたりが凝って凝って仕方ないというお話を聞くことが多くあります。
この肩甲骨という骨、肩凝りや背中の凝り・痛みにとても関係の深い骨なんです。
この肩甲骨と腕の上腕骨という骨とで肩の関節ができていますし、
胸の鎖骨とは、胸鎖関節というのができています。
また、肩や背中の多くの筋肉が、この肩甲骨にくっついています。
だから肩甲骨はその多くの筋肉に引っ張られて、色々な方向に動くんです。
試しに片手を背中側に回して肩甲骨に手を当てて、腕を挙げたり降ろしたり、
胸をすぼめてみたり、胸を張ってみたり、肩をいからせてみたり、
とにかく色々な動きをしてみて下さい。
肩甲骨も色々な向きになって、よく動いているのがわかると思います。
この骨の位置がズレて動きが悪くなってしまったら、
色々な動きが制限されてしまうことが納得して頂けると思います。
そんな肩甲骨にくっついている筋肉の一つに菱形筋というのがあります。
菱形筋は背骨と肩甲骨についていて、肩甲骨を後ろに引く働きをしてくれます。
悪い姿勢で長い時間デスクワークや勉强をしていると、この筋肉が凝り固まってしまいます。
肩甲骨の内側が固くなって痛くなってしまうというのは、菱形筋の問題なんです。
さいたま市西区からお越しのT様は、
やはり背中、特に肩甲骨の内側が固まってしまって痛いとお悩みで来院されました。
そこで、肩甲骨周囲の菱形筋などの筋肉をしっかりとほぐして、
肩甲骨の矯正をすると、背中の凝りや痛みがすっと抜けて、
腕を挙げると痛かったのが、すっと挙がるようになりました。
いつも背中の凝りや痛みで辛いのなら、放っておかないで、
是非当院にご相談下さい!


R-カイロプラクティック 酒井洋平

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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません

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