皆さん、おはようございます。Plus-R市塚です。
数日前ののニュースなんですが・・・(抜粋)
[ロンドン 9日 ロイター] 考古学の国際調査チームは2日、2008年にアルメニアの
洞窟(どうくつ)で発見された革靴について、約5500年前のものであることが
判明したと発表した。エジプト・ギザの大ピラミッドよりも1000年、
英国の遺跡ストーンヘンジよりも400年前のものとなるが、
洞窟内が低温で乾燥していたため、完ぺきな保存状態で発見されていた。
とのことです。世界最古の靴、どんな靴か気になりませんか!?
これが世界最古の靴です。
「アルメニアの洞窟で発見された世界最古の靴(ロイター) 」
男性用か女性用かは分からないけれど、24.5cmだそうです。
一体どんな人が履いていたのでしょうか・・・。
さて今日も靴シリーズ。今日はシャンクに付いてです。
前回ご紹介したように、シャンクとは靴の曲がり位置を決めるものなんですが、
具体的な場所は・・・
靴底からベージュ・青・白・踵の部分を切ってある厚紙と、靴底が
4層構造になっていますが、これの白い部分がシャンクにあたります。
革靴だとシャンクには鋼鉄の棒が入っていたりします。
このシャンクの先端(つま先側)が曲がるように設計されています。
そして機能としては、足の曲がり位置を決めるというものなんですが、
詳しく説明すると・・・
人間の足があります。
そして歩いている時のワンシーン。足の裏全体が地面にくっつきます。
次にかかとを持ち上げて、ゆびで地面を蹴飛ばす準備をします。
この時、上の写真のオレンジ色の部分(ゆびの付け根)が曲がる(反る)のですが
この曲がり位置を靴でも合わせてあげる。これがシャンクの役割です。
次回は靴シリーズ最終回。シャンクの実例を上げてみたいと思います。
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