スパイクのこと1
皆さん、こんにちは。Plus-R市塚です。
今日から数回に分けてサッカーのスパイクのことをお話していきたいと思います。
今回はサッカーのスパイクのお話ですが
例えば元読売ジャイアンツの高橋尚成投手は今オフのトレーニングで
アシックス社製のサッカースパイクを履いて野球のトレーニングをしていたりするので
知識として他の競技でも役に立つ部分はあると思います。
サッカーのスパイクにも
asics・mizuno・adidas・Nike・PUMA・DIADORA・UMBRO・・・
と様々なメーカーがあり、そのそれぞれが独自の技術で特色を持たせています。
個々のメーカーのことについて調べるとキリがないので
ここは「足を預かる専門家」としてスパイクに関する考えを
独断と偏見で述べていきますね。
たとえばスパイクの裏についているスタッドの形状。
メーカーによる違いもあれば、同じメーカーでもシリーズによる違いなどもあります。
上の写真は真ん中がアシックス社製で両脇がミズノ社製です。
スタッドの形状は真ん中と右が丸いポイントで、
一番左が異形状(ブレード。カタナなんて言う方もいます)の細いスタッドです。
この様にメーカーの違いもあれば
下の写真のように、同じメーカーでも形状が違うものもあります。
ちなみにこれは、ミズノ社製のMORELIAの型番違いです。
では、このスタッドの形状の違いでどちらを選べばいいのかというと・・・
一般的には、ポイントは滑りやすいとかブレードはグリップが良いとか
言いますが、プレーする環境や、履く人の運動量・ポジションなどによって
大きく変わってきます。
ではどうすればいいのかと言うと
「きっちりとカウンセリングをしてアドバイスをしてくれる人に相談する」
これが一番です。
まず自分のプレー環境やプレースタイルがどうなのかをよく理解し
それを相談してアドバイスをもらい、そして購入するというのが良いでしょう。
※当たり前ですが当院ではそういったアドバイスはさせて頂いています♪
けっして中村憲剛が履いているからとか
小野伸二がタイアップしているからとかではなく
あくまでも自分にあったものを選ぶ。これが大事です。
次回もスタッドのことを解説していきますね。
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