坐骨神経痛2
みなさんこんにちは。ございます。
R-カイロプラクティックの吉武です。
さて前回の坐骨神経痛シリーズの続きです。
今回は原因と症状について話していきます。
原因!!
よくあるものとして、腰椎椎間板ヘルニア・梨状筋症候群・腰部脊柱管狭窄症など。
他にも変形性腰椎症・脊髄腫瘍・骨盤腫瘍などがあげられます。
症状!!
・腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛!
椎間板ヘルニアとは、椎間関節(背骨の骨と骨の間のこと)
にある椎間板(クッションのようなもの)が骨と骨の間から
飛び出してしまった状態のことを言います。
このように状態になると、飛び出した椎間板が神経を
傷つけたり圧迫することによって坐骨神経痛になります。
・梨状筋症候群による坐骨神経痛!
お尻の筋肉の一つである梨状筋(りじょうきん)が、運動不足や限定的な
運動習慣によってお尻の筋肉が緊張し、
梨状筋の下を通る坐骨神経を圧迫することにより、
坐骨神経痛がおこります。
・腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛!
腰の骨の脊柱管(神経が通るトンネル)が狭くなることによって
坐骨神経痛が表れます。
脊柱管が狭くなる原因として、
生まれつき狭い、加齢により骨の変形(変形性腰椎症)やズレ(腰椎すべり症)
などにより脊柱管が狭くなります。
狭くなることで神経が圧迫され歩くと足の痛み・痺れ・こわばりなどの
坐骨神経痛が起こります。
次回は、処置について話していきます。
坐骨神経痛のこともR-カイロプラクティックにお任せください。
~カイロプラクティック・整体・骨盤矯正・インソール(靴の中敷き)作製~
埼玉県さいたま市西区宝来2224-1
Tel: 048-671-1515
Home Page : http://www.r-chiro.net
Mobile Site : #